住宅ローンが払えない状態が続くとどうなる?【半田市・武豊町不動産売却】
2022/08/08
基本的に一度の滞納によって、何か大きなトラブルが発生することはありません。
滞納をすると、支払い忘れなどを通知するために督促通知が送られてきます。
それを放置し、滞納が2、3ヶ月続くと電話や訪問による督促が行われ、
さらに個人信用情報の傷がついてしまうのです。
さらにそれを放置していると、分割返済する権利が失われ(期限の利益の喪失)、
ローン残債の一括返済を求められていまいます。
そのうえで、一括返済ができない場合は金融機関によって住宅を差し押さえられ、
最終的に競売にかけられてしまいます。
そうならないためにも、ローンの返済が苦しいと感じ始めた段階で、
手を打つことが大切になってきます。
ローンを滞納する前であれば、金融機関の許可を取らずに自分の意志で売却活動を行えます。
最も高く売却できる方法であもるため、売却代金で住宅ローン残債を支払える可能性も高くなります。
競売のデメリットを考えると一般売却は損失を防ぐ有効な方法だといえます。
そしてさらに最も大切なことは、銀行からの電話や通知を放置をしないことです。
地方銀行や、信用金庫などは、しっかりと理由を話すことで、2ヶ月、3ヶ月、住宅ローンの支払いを
待ってもらえたという事例もあります。